◆マリヤ・クリニックニュース9月号「ハーブがある生活」を追加。
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2026.09.01

◆マリヤ・クリニックニュース9月号「ハーブがある生活」を追加。

ハーブがある生活」を追加。

千葉にも線状降水帯が襲い掛かり、一時間で115ミリ、所によっては一日に500ミリ近く豪雨がありました。娘の家が土気にあり60センチも浸水したので掃除に行きましたが、車はタイヤよりも高い所に浸水の跡があり、動かなくなっていました。大網白里や茂原の道路は土砂崩れで不通になっている所が多くあります。震度4の地震も続いて起こり、建物は大きく揺れ、聖書に預言される終末を思いました。ネパールで起こった大土石流の凄さには度肝を抜かれました。

 

身近な人に聞いてみると、災害の際には、避難所に行くという人が多くおりました。私ならば、速やかに被災地を離れ、落ち着いた安全な場所に住まい、仕事や学校を始めるのが大事だと考えています。悲惨な生活は、子供たちに心的外傷を与えます。長期間の恐怖によりフラッシュバックすることが多くなります。そして、避難所などでの長期に亘る苦渋な生活は、生活の意欲を失わせます。人生の悲惨を体験してきた大人でも、どうしようもないショックを与えますが、子供の心や生活を守ることは、優先しなければならないと思います。

 

正常性バイアス(自分にとって不利・不都合な情報を無視したり、軽く見たりしてしまう認知の偏り)は、災害や事故時には、避難の遅れや対応の遅れにつながり、被害拡大の要因になります。避難所など、人数が多い場ほど、「周りも動いていないから大丈夫」と集団で過小評価しやすくなります。自宅を離れたくない、親しい人がいないと心配だ、どうしてよいかわからない、など多くの困難があるでしょうが、なるべく早く、正常な生活を獲得することが大事です。

 

私は若い時、アウトドアの指導者を指導する資格を持ち、アメリカでキャンプ体験を10回以上持ちました。アメリカ人は軍隊生活を体験している人が多いので、アウトドア生活に慣れており、子供達にも快適にアウトドアを過ごすように教えています。私は彼我の設備と準備の違いに驚きました。日本のキャンプ生活は3日間も過ごすと疲れ果ててしまいます。アメリカでは、何週間も快適に過ごせるように準備しています。教え方も楽しく丁寧に繰り返しています。災害の時、耐えたり、我慢したりすることを教えることは、迫害であるように思います。楽しく生きることを身に付けましょう。

 

事務長 柏崎久雄

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