◆マリヤ・クリニックニュース1月号「免疫系について」を追加。
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2021.01.06

マリヤ・クリニックニュース1月号

巻頭言

新年あけましておめでとうございます。コロナ災害の下での新年ではなかなか喜べない、祝えないということもありますが。

 

最近は、夫婦で昔を振り返ることが多くあります。妻には苦労ばかりを掛けたので、一昨年のがん手術は私にも堪えました。妻は、このビルの借金を返すまでは死ねない、と言っていましたが、残額も少なくなってきました。今は、私の人生はこれからだ、と元気になっております。

 

毎年毎年多くの事件があり、問題が起こり、こつこつと対処してきました。問題を漠然と捉えるとパニックになります。新型コロナウイルスについても、詳細に調べ、またワクチンについてもきちんと検討してきました。対策も万全を期して取り組んでおります。

 

子ども達や病人、そして高齢者に恐怖心を植えこむと心身に異常をもたらします。「気を付けなさい!」と感染の恐怖を叫ぶよりも、十分な感染対策をしたうえで、感染しても重症化しないように努力を重ねることが大事です。このニュースは、そのような意図で作られております。分子整合栄養医学での治療は、健康という副産物をもたらします。身体を機械のように捉えて病気や症状が出ると薬剤だけで治そうとすると、そのストレスは自律神経の異常だけでなく、多様な病気となって現れてきます。

 

コロナ対策を調べて現代文明への警告のような気がしてきました。繁栄を求めて身体を酷使し、自然を搾取し、弱者をないがしろにしても、長期的にはその埋め合わせとしての代償は大きなものになります。更には、遺伝子ワクチンの開発適用となりました。経済的社会的には、ワクチンを接種して、活発な働きを取り戻そうとしたいのでしょうが、遺伝子操作での身体への害は、回復不能なものになる恐れがあります。

 

金銭を費やして問題解決を図るのではなく、社会の在り方、仕事の在り方、家庭の在り方、人生の在り方を再検討して、実りある生活を志す時代が来ているように思います。当院では、遺伝子ワクチンの接種はいたしません。不活化ワクチンができたら採用したいと思います。アレルギー対応食品は、本当に喜ばれています。皆さんの幸せに少しでも貢献出来たらと願っています。

 

事務長 柏崎久雄

マリヤ・クリニックニュース | バックナンバー

毎月1日にニュースを発行しています。

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皆様の心と身体の健康にお役立ていただければ幸いです。

 

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