機能性低血糖症の原因

糖質の過剰摂取

機能性低血糖症の最も代表的な原因は、糖質の過剰摂取です。

菓子類やジュースに含まれる糖分は、それだけで身体が即時に対応できる量を超えています。更に私たちが普段当たり前に食べている白米や食パンなどの精製穀物も、ビタミン・ミネラルが含まれる外殻をわざわざそぎ落とした加工品なのです。口にすれば美味しいと感じるかも知れません。しかし私たちの身体は、自然にある状態から糖質のみを取り出したこういった加工品では、その過剰な糖質すらエネルギーに変えることはできず、むしろ元来身体が備えている代謝機能への負担となります。

膵臓はインスリンを分泌することで血中のブドウ糖の濃度を安定させています。しかし繰り返し飛び込んでくる過剰な糖質に対し対応に疲弊した膵臓は、分泌するインスリンの量を制御出来なくなり、必要以上に血糖値を下げてしまいます。

カフェイン・タバコ・アルコール

カフェイン・アルコール・タバコ等も、即時に血糖を上げる働きを持っているので、過剰な摂取は血糖コントロール機能に悪影響を与えます。

口に入れ、噛む前から「美味い、甘い」と感じるもの、摂取して即座に元気が出るようなものには注意が必要です。

胃下垂・貧血・アレルギー・甲状腺機能障害

胃下垂・貧血・アレルギー・甲状腺機能障害等をお持ちの方は、機能性低血糖症を起こしやすい体質と言えます。更に機能性低血糖症がそれぞれの症状を重くするという悪循環も生まれてしまいます。

ストレス・自律神経の乱れ

ストレスも血糖コントロールに関わる副腎を疲れさせるので、低血糖の原因となります。不規則な生活による自律神経の乱れも同様です。