検査と診療の流れ
「WEB問診」をクリックしてください。
「5.低血糖症検査問診」 を選んで問診に回答してください。
WEB問診での回答がむずかしい方は、申込書をダウンロードし、必要書類を記入・ご署名の上、マリヤ・クリニックへお送りください。
WEB問診に回答後(もしくは問診票を郵送し3日後以降)、マリヤ・クリニックへお電話をお願いいたします。最短でお申込みの3日後(休診日を含まず)より予約可能ですが、申込み状況によりご希望に添えない場合もございますので、ご了承下さるようお願いいたします。
検査前日の夜10時(22時)以降、絶食で、検査当日は朝9:00にご来院下さい。検査終了後お食事を摂っていただいたのち、診察や栄養指導等を含めて16~17時頃までかかります。
※お食事は近隣の飲食店でお摂り下さい。院内でお食事をすることもできますので、その場合はご持参ください。
・検査には原則同行者が必要です。
・栄養療法は、ご家族の方のご理解やサポートも重要で、検査の際ご家族にお話を伺う事もあります。
・前日から絶飲食で行う検査ですので、検査中に体調を崩されたりする方もおり付き添いが必要となります。
約2週間後に結果をお知らせいたします。結果説明と検査データに基づいた栄養指導に1時間程度要します。機能性低血糖症及びその他症状をお持ちの方は本格的な栄養治療の開始となります。食事を中心として全般的な生活習慣の改善が求められますので、ご家族の方も同行願います。
指示された期間毎(おおむね1ヶ月に一度)にご来院いただき、食生活/生活習慣やサプリメントの摂取状況、症状の改善状況などを確認し、診察を行います。症状の変化に合わせ、毎回管理栄養士が栄養指導をいたします。 遠方で定期的な通院が難しい方へは、出来る限りの対応をいたしますのでご相談ください。
検査についての注意事項
・ 検査当日は保険証を必ずお持ちください。
・ 機能性低血糖症の検査は基本的に自費診療となります。費用について
・ 5時間のブドウ糖負荷試験を行い、合計9回の採血、採尿をします。検査中気分が悪くなった場合等は、医療機関として責任を持って対応いたします。
・ 潜在性貧血の有無を調べるフェリチン、精神症状との関わりをみるための亜鉛・銅・カテコーラミン・甲状腺機能を同時に検査いたします。膵臓や肝臓の様子を見るため、エコー検査も行うことがあります。
・ 検査前日の夜10時より、検査終了まで絶食となります。お水は飲んでも構いませんが、お茶やジュース等は飲まないで下さい。お酒・タバコは控えて下さい。
・ 予定時刻に遅れて来院された場合や、食事を摂ってしまった場合は検査を行うことが出来ません。
・ 検査前日・当日のキャンセルは2,000円(税抜)をお支払いただきます。一度予約されますと、看護師・管理栄養士が事前準備の業務に拘束されます。また、他の患者さんのご予約をお断りしなければなりません。そのような事情をご理解ください。
・ 薬を常用している方で検査日も服用される場合は、その旨、検査当日にお知らせください。
・ 検査はある程度体に負担がかかるため、ご家族(出来れば食事を管理されている方)の付添いをお願いいたします。
・ 検査終了後、タンパク質サプリメントを提供し、希望者には体力回復のための
ビタミンCの点滴を行います。また、終了後に大量の食事をすると体調を崩しやすいので、消化の良い物を適量お摂りください。