院長紹介
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マリヤ・クリニック 院長 柏崎 良子 (かしわざき りょうこ)
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茨城県鹿島郡鹿島町に生まれる
(現、鹿嶋市、旧姓;内田)
千葉県立佐原高校卒
横浜市立大学医学部卒業
横浜市立大学付属病院第一内科入局
千葉大学付属病院呼吸器内科入局
横芝・山崎病院勤務
1987年4月内科小児科、
マリヤ・クリニック開業
千葉市立小中台小学校校医
内科医会、小児科医会、
心身医学会
趣味;ピアノ、生け花(古流)、ゴルフ、散歩

院長の紹介

柏崎良子(りょうこ) 茨城県鹿島郡鹿島町の内田家の次女として生まれました。肥料問屋や政府米の倉庫をしていた実家の前は鹿島の北浦で、自然の中を遊びまわる、大変なお転婆だったそうです。
親戚には医者が多く、茨城県や千葉県で10人以上が開業医や病院勤務をしています。本人はピアニストを志していましたが、父親の勧めで医師を目指す事になり、千葉県立佐原高校卒業後、横浜市立大学医学部に入学しました。
学生時代にクリスチャンとなり、医師ではなく宣教師になる事も考えました。しかし当時知り合った経営学を勉強中の柏崎久雄は良子に信仰を導かれ、熟慮と神の導きで自分が牧師になり、医師としての良子を支える事を決意しました。

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良子は結婚後医学部病院第1内科に入局しましたが、神学校で学んだ夫の久雄が千葉市でキリスト教牧師として教会を始めることになったので、引越しに伴い82年に千葉大学医学部附属病院呼吸器内科に移局し、研究生として研修を受けながら、横芝・山崎病院勤務に勤務し、その後87年マリヤ・クリニック開業へと至りました。

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院長著書

「新・栄養医学ガイドブック」 2017年4月7日発行
サプリがもたらす健康の回復― 院長 柏崎良子著 A5判/363頁 株式会社ヨーゼフ発行
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新版の発行にあたって —— 2
≪ 目次 ≫ —— 4
第1章 なぜ栄養医学が必要なのか—— 9
1 なぜ今「栄養医学」が必要とされるのか—— 10
2 栄養医学ではどう考えるか —— 23
3 代替医療に何ができるか —— 34
第2章 健康を保つための身体全体の機能 —— 43
細胞/血液/消化器系/自律神経系/免疫系/内分泌系/筋肉
第3章 栄養医学を支えるサプリメント —— 83
栄養素の摂り方、その基本をまずは知る —— 84
タンパク質/脂質/糖質(炭水化物)/食物繊維/ビタミンA/ビタミンB1/ビタミンB2/ナイアシン/パントテン酸/ビタミンB6/ビタミンB12/葉酸/コエンザイムQ10/ビタミンC/ビタミンE/カルシウム/マグネシウム/カリウム/ヘム鉄/亜鉛/ナトリウム/EPA、DHA/コンドロイチン硫酸/レシチン/グルタチオン
第4章 栄養医学から見る治療の実際 —— 197
低血糖症/糖尿病/アトピー性皮膚炎/鉄欠乏性貧血/骨粗しょう症/高血圧/風邪・インフルエンザ/脂質異常症/更年期障害/前立腺肥大/肥満/胃かいよう/がん
コラム
栄養医学の歴史/サプリメント摂取で注意すべきこと/代替医療の一覧/アメリカでよく利用されている代替医療トップ10/ココナッツオイルについて/糖質制限とケトン体について/消化吸収のメカニズム/腸内環境の整備によるアトピー性皮膚炎や精神疾患の治療
巻末付録  病気治療に役に立つ栄養素一覧 —— 362

「低血糖症と精神疾患治療の手引」第5版 2014年4月20日発行
心身を損なう血糖やホルモンの異常等の栄養医学的治療― 院長 柏崎良子著 A5判並製/250頁 株式会社ヨーゼフ発行
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「第4版発行にあたって」 —— 1
「私たちが栄養医学を始めた経緯」 —— 6
≪ 目次 ≫ —— 13
1.低血糖症によるホルモン異常がもたらす症状 —— 16
2.精神や神経に影響を与える他の要因 —— 43
3.脳と神経伝達物質の働き—— 55
4.心身を正常に維持する血糖調節のメカニズム —— 73
5.消化吸収とエネルギー産生のメカニズム —— 90
6.低血糖症の概要・体質・原因 —— 113
7.低血糖症の検査と診断 —— 127
8.低血糖症の症例 —— 146
9.低血糖症の栄養療法と食事—— 170
10.治療に必要な環境と自己管理—— 197
11.検査数値からわかる様々な疾患—— 221
〔参考文献〕—— 245
〔あとがき〕—— 246
〔第5版あとがき〕—— 248
〔著者紹介〕—— 250

「発達障害の治療の試み」 2014年4月7日発行
検査を基にした分子整合栄養医学による内科的治療― 院長 柏崎良子・柏崎久雄 共著 A5判/307頁 株式会社ヨーゼフ発行
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序文.発達障害や精神障害の治療を願って —— 1
I.発達障害から良くなった子供たち —— 19
A.3歳の女の子 —— 20
B.3歳の男の子 —— 37
C.6歳の男の子 —— 45
D.1歳6カ月の男の子 —— 55
E.3歳の男の子 —— 71
II.どのように治療をするのか —— 81
A.治療の枠組みと方法 —— 82
B.発達障害についての私たちの立場 —— 99
C.発達障害の治療への取り組み —— 118
D.治療方法の説明 —— 154
III.治療に必要な知識や理論 —— 187
A.身体の形成と栄養の補給 —— 188
B.障害への対応の基礎知識 —— 222
IV.統計、よくある質問、索引 —— 279
A.発達障害検査統計 —— 280
B.よくある質問 —— 288

「低血糖症と精神疾患治療の手引」第4版 2012年10月8日発行
心身を損なう血糖やホルモンの異常等の栄養医学的治療― 院長 柏崎良子著 A5判並製/250頁 イーグレープ発行
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「第4版発行にあたって」 —— 1
「私たちが栄養医学を始めた経緯」 —— 6
≪ 目次 ≫ —— 13
1.低血糖症によるホルモン異常がもたらす症状 —— 16
2.精神や神経に影響を与える他の要因 —— 43
3.脳と神経伝達物質の働き —— 55
4.心身を正常に維持する血糖調節のメカニズム —— 73
5.消化吸収とエネルギー産生のメカニズム  —— 90
6.低血糖症の概要・体質・原因  —— 113
7.低血糖症の検査と診断  —— 127
8.低血糖症の症例 —— 146
9.低血糖症の栄養療法と食事 —— 170
10.治療に必要な環境と自己管理 —— 197
11.検査数値からわかる様々な疾患 —— 221
〔参考文献〕—— 245
〔あとがき〕—— 246
〔第4版あとがき〕—— 248
〔著者紹介〕—— 250
「低血糖症と精神疾患治療の手引」第4版に、訂正箇所が御座いました。抜けていたP135のグラフ及び誤字の一覧表を記載させて頂きます。

第4版 訂正箇所(PDF)

「神のデザインによる医療」 2011年11月23日発行
神は私達一人ひとりの健康デザインを描かれた― 院長 柏崎良子・柏崎久雄 共著 A5判 株式会社ヨーゼフ発行
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遺伝子にはそのヒトの完全な健康の姿が記されています。それを損なうのが対外から侵入する病原菌や有害物質です。今は特に放射線ですが、身体にはそれらに対するシステムが備えられています。その免疫系を保持するための秘訣がこの本には記されています。

株式会社ヨーゼフよりご購入ください。

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「栄養医学ガイドブック」 約304頁 6月10日 学研より発行
サプリがもたらす健康の回復― 院長 柏崎良子著 A5判304頁 学習研究社発行 (廃版)
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第一章 なぜ栄養医学は必要なのか ——04
1. なぜ今「栄養医学」が必要とされるのか ——10
2. 栄養医学ではどう考えるのか ——21
3. 代替医療に何ができるのか ——31
第二章 栄養医学を支えるサプリメント ——41
1. 栄養の摂り方、その基本をまずは知る ——42
第三章 栄養医学から見る治療の実際 ——141

目次はこちらからご覧下さい

「低血糖症と精神疾患治療の手引」約244頁
心身を損なう血糖やホルモンの異常等の栄養医学的治療― 院長 柏崎良子著 A5判並製/244頁 イーグレープ発行
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「第3版発行にあたって」 —— 1
「私たちが栄養医学を始めた経緯」 —— 6
≪ 目次 ≫ —— 13
1.低血糖症によるホルモン異常がもたらす症状 —— 16
2.精神や神経に影響を与える他の要因 —— 42
3.脳と神経伝達物質の働き —— 53
4.心身を正常に維持する血糖調節のメカニズム —— 71
5.消化吸収とエネルギー産生のメカニズム —— 86
6.低血糖症の概要・体質・原因 —— 109
7.低血糖症の検査と診断 —— 123
8.低血糖症の症例 —— 142
9.低血糖症の栄養療法と食事 —— 166
10.治療に必要な環境と自己管理 —— 192
11.検査数値からわかる様々な疾患 —— 215
〔参考文献〕—— 239
〔あとがき〕—— 240
〔第3版あとがき〕—— 242
〔著者紹介〕—— 244

第3版P157訂正 について サンプル10のグラフ違いにより差し替え

「低血糖症と精神疾患治療の手引」P157の修正箇所をPDFにてお知らせしています。

P157修正箇所(PDF)

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院長執筆・監修記事

執筆・監修記事

1997年8月27日
潜在的患者は糖尿病の数倍 スポーツニッポン

 1998年1月号
症状が多すぎて誤診の多い[ 低血糖症] ビジネスインテリジェンス

1998年5月
子供の問題症状は食原性低血糖症が原因だ 健康ファミリー 文理書院

1997年9月
食生活と心の健康 健康ファミリー 文理書院

1998年2月11日
「キレル」食事も一因? 朝日新聞西日本版

1998年5月12日
食の乱れ 子供の心に影 読売新聞

1998年5月27日
洲本の幼児は甘党? 読売新聞淡路版

1998年2月27日
心が弱るのは「食原病」だった 週刊ポスト

1998年3月12日
低血糖症候群って何だ!? 週刊宝石

1998年7月19日
キレない子供にする食事 週刊読売

1999年5月1日
「キレる子どもたち」と食生活の深い関係! TANTO

1999年8月1日
自らの闘病経験が証し クリスチャン新聞

1999年8月1日
「 低血糖症」の治療に情熱を傾ける ほんとうの時代

1999年9月1日
増えている低血糖症 Good

1999年10月5日
キレる食生活 sight21

2000年3月15日
「アレるキレる」子どもと食生活 CS研レポート

2000年9月
「砂糖のとりすぎ」が原因 わかさ

2001年4月1日
心身に異常を来たす食生活 sight21

2003年6月2日
食生活で心の病を治そう! 第三文明

2005年5月1日
栄養療法について 幸いな人

2006年9月
心のトラブルは食事から見直す 日経ヘルス
資料21(pdf)

2006年11月2日
食育を考える 産経新聞
資料22(pdf)

2006年2月5日
健康食 週刊朝日
資料23(pdf)

2007年
甘いものの過剰摂取がキレる子供を作る!「月刊宝島」10月号
資料24(pdf)

2008年
うつ症状(低血糖症、鉄欠乏症)と栄養「最新精神医学」第13巻1号

キレない子にするための食育ガイド「ボンメルシィ!リトル・スクール春号」ベネッセコーポレーション
資料26(pdf)

2009年
Yakult[ヘルシスト]198 Vol33 No5 記事掲載 「低血糖症」
資料27(pdf)2015年
ホリスティック医学協会会報2015
資料28(pdf)

キレる子どもと食生活

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中学生による殺傷事件に見られるように、ここ数年、ささいなことで心のブレーキを失う「キレる」という現象が目立ちます。若年層のこのような傾向は、さまざまな環境の変化による影響もあるのでしょうが、栄養上の問題も見逃せないという指摘もされています。今回は、すでに10年以上にわたってそのような子どもたちを治療している、マリヤ・クリニックの柏崎先生に、「キレる」状態と栄養の関係についてうかがいました。

低血糖による、内分泌や自律神経の不調和が 「キレる」という行動を誘発する

 

■よく子どもたちの「キレる」という状態が話題になります。これは血糖値が関係していると聞いたのですが…。
●そうですね。血糖値が高い状態が糖尿病なのはご存知の通りですが、キレるという状態は「低血糖症」と関係していると考えられます。低血糖症というのは読んで字のごとく血糖値が低い状態であるわけですが、血糖の調節がうまく行われていない状態も含まれます。つまり、血糖値が急激に上昇したり下降する場合も身体にダメージを及ぼすわけで、これも低血糖症と呼びます。

■低血糖だと、なぜキレるのですか?
●脳は、ブドウ糖と酸素をエネルギー源として機能しています。ですから当然、ブドウ糖が脳に届かなければ脳は支障をきたすわけです。また、血糖値が上昇したり下降したりするとき、膵臓がインスリンを出してその血糖値を調節するのですが、それが長期的に続くと膵臓が疲れてしまい、血糖値の調節がうまくできなくなってしまいます。それに伴い、さまざまなホルモンや自律神経系の不調和が生じ、身体的・精神的にいろいろな症状が起こると考えられます。

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■もう少し詳しくお聞かせください。
●怒りや憎しみ、イライラ、敵意といった感情は、大脳の深いところにある大脳辺縁系という部分で発生します。しかし大脳辺縁系は、大脳の新皮質という部分によって理性的なコントロールを受けていますから、通常はその感情は抑制されるわけです。たとえば「あいつは憎らしいけど何とか仲直りしなければ」と考えたり、カッとしても「自分はどこかおかしいのかしら」と反省する気分になったりというのがその現れですね。
ところが、キレてしまうというのは、そのような感情が直接、言葉や行動に出てしまうということです。それがなぜ低血糖と関係しているかといいますと、副腎髄質から出る、血糖値を上昇させるホルモン(ノルアドレナリンやアドレナリン)は、じつは大脳辺縁系を刺激するホルモンでもあるのです。低血糖時に血糖を上昇させるために出たホルモンが、結果的に大脳辺縁系を刺激してそのような感情を起こさせるわけです。そのとき、感情をコントロールする大脳がうまく働かないと、キレるという行動に出てしまうのです。

■大脳がうまく働かないというのは?
●低血糖時には、大脳にブドウ糖が供給されにくくなっていることが原因のひとつです。また、ノルアドレナリンは、さまざまな感情や意思、記憶などを統合して意思決定を行う大脳の前頭葉での神経伝達物質でもあるのですが、血糖を上昇させるためにノルアドレナリンが急激に出ると、その前頭葉が麻痺してしまい、理性的な判断が行えなくなってしまうようなのです。
つまり、血糖値を上昇させるノルアドレナリンが、大脳辺縁系を刺激すると同時に前頭葉を麻痺させるために、感情が直接的に現れてしまった状態が「キレる」ことだと言えます。

疲労感や抑うつ状態など、さまざまな状態を引き起こす

■低血糖症は、やはり食事が問題で生じるのですか?
●そうです。ご飯のような炭水化物を食べたときには、ゆっくり吸収されますから血糖値も徐々に上がります。ところが、ジュースなどに含まれる糖分は単糖類というもので、舌や胃からも吸収されるために一気に血糖値が上昇してしまいます。先ほども言ったように膵臓から出るインスリンが血糖値の調節を行っているのですが、甘いものばかり食べたり、清涼飲料水をたくさん飲むような食生活によってこのような状態が続くと、その機能が正常に働かなくなってしまうのです。
また、副腎という器官はストレスに対しても働く器官ですから、低血糖症の状態で同時にかなりのストレス下に置かれた状況にあると、さらにアドレナリンやノルアドレナリンの分泌が促進されます。そのためにますますキレやすくなると考えられます。

■キレる以外にも症状はあるのですか?
●非常に疲れる、あるいはそのために学校に行きたくないという訴えが多いですね。また、甘いものを無性に食べたくなるという人も多く見られます。それから、これからうまくやっていけないのではないかというような悲観的な思いを持つ人もいます。
結局、そのようにして不登校になったり家族とも話ができない状態になり、社会との接点を失った期間が長引けば長引くほど、その人の人格形成にも関わってきます。ですから、肉体的な治療と同時に精神的なフォローが必要となることが少なくありません。

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治療では、膵臓を保護するための食事が基本となる

■低血糖症では、どのような治療を行うのですか?
●原則は食事療法と運動です。低血糖症は、膵臓が疲れてインスリンの分泌が正常に行われないために発症することが多いので、膵臓を保護し、休ませるような食事が基本になります。栄養療法では、主にプロテインやビタミンB、Cを摂るようにします。低血糖時に分泌されるホルモンは、たんぱく質をブドウ糖に変換して血糖値を上昇させますから、プロテインを効率的に摂ることが大切ですね。また、プロテインには脂肪が抜いてあるので、膵臓にも負担がかかりにくいというメリットがあります。その他に、ビタミンBコンプレックス(複合体)を摂取します。ビタミンBはブドウ糖や脂肪が働くための補酵素なので、この摂取も非常に重要です。

■乳酸菌飲料やヨーグルトは、精神面での健康にとって意味があるのでしょうか?
●乳製品にはカルシウムが豊富に含まれています。カルシウムというと骨や歯を構成する材料というイメージが大きいのですが、それだけでなく、ホルモンの分泌や神経の安定、心臓機能の正常化などにも関わっています。また、ビタミンB6とともにインスリンの分泌にも役だっています。乳製品にはたんぱく質も含まれていますから、先ほど言ったように低血糖時に少したんぱく質を補うとブドウ糖に変換されるためにいいですね。
それから、同じものを食べても吸収力がいい人もいれば悪い人もいますが、それは腸粘膜や腸内細菌の状態とも関係しています。腸の状態がいいということは、栄養の吸収の助けにもなりますし、雑菌を排除する力にもなりますから、乳酸菌の摂取は大きな意味があると思います。

■どうもありがとうございました。

出演テレビ番組

出演テレビ番組

1998年3月

フジテレビ「ビッグトゥデイ」出演

1998年3月

TBSテレビ「もぎたてサラダ」出演

1998年4月

TBSテレビ「おはようクジラ」生出演

1998年5月

日本テレビ「おもいっきりテレビ」生出演

1998年7月

テレビ東京「ナビゲーター98」出演

2000年6月

名古屋テレビ出演

2000年7月

TBSテレビ「花まるマーケット」出演

2005年3月

日本テレビ「おもいっきりテレビ」生出演

2005年7月

フジテレビ「発掘!あるある大辞典」出演

2014年7月

TBSテレビ「あさチャン!」出演

2014年7月

フジテレビ「ノンストップ!」生出演

その他、韓国MBCテレビ、千葉テレビ等

「脳と食事シリーズ2最近急増・子供の「低血糖」・ 甘いモノの食べ過ぎで脳に必要な糖分の不足に!?」
2000年6月22日(木)放送
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最近、ごはんの代わりに甘いお菓子やジュースで済ませる子供が多い。しかし、それが「低血糖症」という病気を生んでいる。それは朝起きられず、何もする気が起きない。1日中ぼうっとしてしまう・・・という症状。専門病院のマリヤ・クリニックでは、こうした子供の食事指導改善に当たっている。
果たして、空腹時に甘いモノはそんなことを起こすのか?脳の覚醒度を測る「フリッカー計」で検証。甘いモノは逆に血糖を下げ、脳の働きを下げてしまった。そこで、ごはんを摂ると血糖値は安定し、脳も覚醒した。空腹時には吸収の遅いごはんから糖質を摂ると血糖値が安定する。子供は3度のごはん食で脳に必要な糖分を補給するのがよかった。

取材先 マリヤ・クリニック 院長 柏崎良子先生