2025.12.01
◆マリヤ・クリニックニュース12月号
「副腎」を追加。
一年で最も忙しい12月ですが、インフルエンザやマイコプラズマ肺炎が流行っていて、その注意も必要です。忙しくしなければならないことがたくさんあり、無理をして身体を壊すということがあり、更に家族が感染症などに罹ると途方に暮れるということもあります。
私たち夫婦も5人の子育てで、そのような時が多くありました。5人とも保育園にお世話になり、土曜には布団を持ち帰り乾燥させるのですが、雨でも降ると大変でした。オムツも保育園では布オムツなので、預けるときに交換しなければならなく苦労しました。13年間のうち、3人預けたのは5年くらいあったでしょうか、車で送迎を続けましたが、子供たちは元気に通っていました。父母会長は10年以上やり、小学校のPTA会長2年、中学校PTA会長3年、小学校の時は突然役員の方が押しかけてきて会長を承諾するまで帰らないと脅され、中学校の時は校長や地域の方々から頼まれて、どうにかこなしました。仕事も忙しい時で、夫婦共に疲れ果てていました。
そんなわけで子育て中の方々の助けになればと病児保育ノアを運営しております。最近は預ける方も減ってきて、申し込んでも自宅で看られるとキャンセルする割合が増えてきました。子供にとっては良いことですが、施設運営としては預かる子供が減ると経営は厳しくなります。稲毛区で唯一の病児保育なので運営する意義はあるでしょう。
さて、最近気にかかっているのが理想主義です。理想を持つことはすばらしいのですが、理想を求めすぎて現実に悲観したり、家族に注文したりするようです。老後の安逸をそのような理想の確保に求めて悲観する方も多く、不満がお互いの関係を損なってしまっています。心配が心身にストレスとなってしまうこともあります。
10人目の孫が生まれました。息子や娘が丁寧に優しく子育てしていることに感心しています。夫婦で振り返ると、忙しくてそれほど丁寧に子育てした自信はありません。だからこそ、個性的で生活力のある人に育ったのかな、と言い訳をしながら、子どもたちの家族を見守っています。子育ての時期はあっという間に過ぎ、妻のシワとシミを申し訳なく思う日々です。
事務長 柏崎久雄