◆マリヤ・クリニックニュース2月号「老いと相続について」を追加。
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2026.02.01

◆マリヤ・クリニックニュース2月号

老いと相続について」を追加。

寒さが最も厳しい季節です。毎年書いていますが、郷里の前橋の砂嵐の空っ風に比べれば、千葉はなんと温暖な場所でしょうか。老後は温暖な場所に暮らすのが大事ですね。大学で横浜に出て、冬の喘息がなくなり、地域差が健康にもたらす影響に驚きました。

 

今年も孫が受験しますが、大学入試共通テストは毎年寒い日になります。私たちの頃は、2月に私立、3月初めに国立の一期校、後半に二期校の受験日で、全て一発でした。一期校に間違いないと思っていたのに、風邪で熱が出て落とし、滑り止めに入りました。それで学部は違うけれど妻と同じ大学になり、妻は「神様の導きね。」と笑っています。

 

最も寒い時に選挙をやるというのには驚きました。党利党略とは、政党が国全体の利益よりも、自分たちの組織や陣営の利益を優先して行動することを指します。雪の多い寒い地方投票率を落とそうとしているのでしょうか。人気があると言っても、それでは却って人気を落とすような気がするのですが。

 

心筋梗塞で冠動脈2本が詰まり、1本にステントを入れて生きながらえた人に、「健康管理をきちんとして」と伝えたら、「自分は医者の言うことを守り、きちんと健康管理している。」と怒られました。心筋梗塞は生活習慣病であり、健康管理をきちんとしていたら、あまりならないものですが、自己意識は複雑なものです。

 

嚥下機能が衰え、ムース食になった兄に、「口の中にあまり入れないで、ゆっくり噛んで」と言うと、うなずきながら口に入れ続け、あまり噛まないで飲み込みます。分かっているのでしょうが、もう癖になっているので、今更治せないようです。施設では吸引器を買ったのですが、週に一度引き取る時には、誤嚥したらどうしようもありません。口うるさく注意するのは嫌なので、見守っているだけです。

 

思い通りにならない自他、そして社会を、受け入れながら穏やかに過ごすことは、かなり難しいと思いながら、それこそ信仰の境地だと思いました。未熟な私には当然無理だと思いながら、これを心掛けることが楽しみになってきました。

 

事務長 柏崎久雄

  

 

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