◆マリヤ・クリニックニュース5月号「世界一周旅行記」を追加。pdf
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2018.05.01

マリヤ・クリニックニュース5月号

巻頭言

こんにちは。マリヤクリニックの受付・事務で勤めていた柏崎マリヤです。昨年の四月に、七年間お世話になっていたクリニックを退職し、長年の夢であった海外旅行を丸一年かけて堪能してきました。退職のご挨拶が出来なかった顔馴染みの患者さんや私が帰国することを楽しみにしてくださっていた方がいらっしゃると伺い、恐縮ではございますがこの場を借りて旅行のご報告をさせて頂きます。私のことをご存知でない方も、旅行記として楽しくご覧頂ければ幸いです。

 

今回私が選んだのは、スターアライアンス系列(ANAやルフトハンザ等)の「世界一周航空券」です。最大十五回まで搭乗することができ、地球を右回りするか左回りするかを決めたら逆戻りは出来ず、一周してからじゃないと帰国できないその名の通りのものです。この航空券の魅力は、ビジネスクラスやファーストクラスを破格の安さで手に入れられることです。一生に一度のことと思い、私はビジネスクラス航空券を購入しました。十五回もビジネスクラスで世界中を乗り回れて八十万円!金額は決して安くないですが、横になれるフラットシートで空の旅はストレスフリー、優先チェックイン、空港のラウンジ使用等、優雅で貴重な経験をすることができました。

 

ヨーロッパでは、シェンゲン条約のことを知らず、急きょ航空券日時を変更しました。シェンゲン条約とは、加入している国すべての滞在でひとつのカウントとし、半年以内で最大三ヶ月しか滞在できません。ヨーロッパの国のほとんどがそのシェンゲン条約に加入しているのです。それを知ったのは、ヨーロッパに来てから四十日以上が過ぎた頃。急きょ新しい航空券を買い、シェンゲン条約に加入していない近くのクロアチアへ一端逃げて、日数のカウント保守。ヨーロッパの国々を周り半年ほど滞在する予定でしたが、世界一周航空券で予約していたヨーロッパの残りの五ヶ月間の旅程を一ヶ月半に泣く泣く短縮しなければなりませんでした。

 

訪問したのは以下の国です。①イスラエル、②ヨルダン、③スペイン(カミーノ・デ・サンティアゴ)、④ドイツ、⑤クロアチア、⑥フランス(妹と合流)、⑦イタリア(妹と旅行)、⑧イギリス(両親と合流)、⑨スペイン(バルセロナ)、⑩ポルトガル、⑪アメリカ(ニューヨーク)、⑫アメリカ(カリフォルニア)、⑬カナダ(姉家族の家に滞在)、⑭ハワイ、⑮ニュージーランド、⑯ニューカレドニア(再度、妹と合流)

 

事務長 柏崎久雄

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